2021年9月14日火曜日

長寿祝いの似顔絵サンプル

今年(2021年)の敬老の日まで、1週間となりました。プレゼントはお決まりでしょうか?

前回は「敬老の日」向けの似顔絵サンプルを紹介しました。
今日は還暦などの「日本の長寿祝い」について調べてみました。似顔絵の作例やお値段もご紹介します。

◆還暦(かんれき)=61歳(満60歳)
 赤いちゃんちゃんこを着る風習があります。


   ( ↑作画・ちばけいすけ)
 伝統的な、赤いちゃんちゃんこと帽子付き。


   ( ↑ 作画・田畑伴和)
 釣り好きの方なら、えびす様風も良いですね。
 
★1枚にお1人の似顔絵価格
・ご本人がご来店の場合は、基本料金;2000円〜  ・お写真からの作画は、基本料金+写真からの作画料金(お1人1000円)〜です。
・全身を入れるなど、衣装や演出を指定される場合は、オプション料金(1000円〜)がかかります。


   ( ↑ 作画・しんのすけ)
 お孫さんと一緒、3名様の似顔絵の作例です。

★1枚に3名様の似顔絵価格
・3名とも写真からの場合=7500円〜
 (3名様の基本料金4500円+写真からの作画料金1000円×3名)

・1名(上の例だとおばあちゃん)のみ写真から作画、お孫さん2名はご来店の場合=6500円〜
 (基本料金3名4500円+写真からの作画料金1000円×2)

・2名が写真から、1名のみ写真から作画の場合=5500円〜
 (基本料金3名4500円+写真からの作画1名分1000円〜)
…になります。


  ( ↑ 作画・成田草介)
ご夫婦揃って還暦を迎える場合、ご本人が来店される事もあります。
60歳だと「長寿祝い」というより「人生の区切りをお祝いする」感じが強くなりますね。
還暦は色々なパターンがあり、赤いちゃんちゃんこを入れないケースも多いです。

★1枚に2名様の似顔絵価格
・2名ともご来店の場合=基本料金3500円〜
 ・2名とも写真からの場合=5500円〜
 (基本料金3500円+写真からの作画料1000円×2名)
 ※上の例は、ペットが入っていたり衣装指定がありますので、タワースペシャル=特別価格となります。
オプション料金は、担当画家とご相談ください。

    *     *    *
◆喜寿(きじゅ)=77歳
 「喜」という字の草書体が、七を重ねた形になり、七十七と読める事に由来します。
 長寿祝いの色は紫です。

 ( ↑ 作画・高橋エツコ)
 お祝い色の紫をネクタイにも入れました。
 背景に建物を指定される場合は、オプション料金(1000円〜)がかかります。

    *      *     *
◆傘寿(さんじゅ)=80歳
 「傘」の略字が八と十を重ねた形になるため。
 お祝い色は黄色、金茶です。

     *     *      *

◆米寿(べいじゅ)=88歳
 「米」の字をくずすと八十八と読める事が由来です。お祝い色は黄色、金茶です。
   ( ↑ 作画・宮地真一)
伝統的な帽子とちゃんちゃんこ姿で。
ペットも、人物と同じ料金計算となります。

    *     *     *
◆卒寿(そつじゅ)=90歳
 「卒」の略字、卆の字が九十と読める事から。
 お祝い色は、白だそうです。

◆白寿(はくじゅ)=99歳
 百から一を引くと「白」となる事が由来。
 お祝い色は白。

◆紀寿(きじゅ)百寿(ひゃくじゅ/ももじゅ)=100歳
 100年が1世紀なので紀寿。
 お祝い色は白。

   ( ↑ 作画・しんのすけ)
 百歳超えの方も増えてきているそうです。
 似顔絵のご依頼、お待ちしています!

◆この後も、108歳=茶寿、111歳=皇寿、
 120歳=大還暦、、とまだまだあるそうです。


 ◆「70歳=古希」記念の似顔絵のご依頼もよくあります。

 もうひとつ、「緑寿(ろくじゅ)」というお祝いもできました。満65歳、数えで66歳の歳のお祝いです。
 77歳=喜寿、88歳=米寿、99歳=白寿、というゾロ目に習っているのと、
 以前は60歳だった定年が65歳に延びた企業も多くなったからと、2002年に日本百貨店協会の提案で生まれました。

そして…「敬老の日」の1ヶ月後には「孫の日」というのもできています。
(これも百貨店協会の提案で、バレンタインデーの1ヶ月後のホワイトデーのごとく、
敬老の日にお祝いしてらもらった人がお孫さんにお祝い返しをする日なのだとか)

色々な人生の節目をお祝いする事で、
日頃は言えない「ありがとう」の気持ちを伝えるキッカケ作りとして、ぜひご利用ください。

お祝いの似顔絵に、額縁も添えていただけたら、すぐに飾って頂けます。
チームタワーズで販売している額縁は軽く、
立てかけて飾る・ヒモで吊り下げて飾る、2通り使える優れものです。

   

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