瀬戸内寂聴【今年の顔展2021作品】

「今年の顔展2021」似顔絵作品を10位から順に紹介しています。
本日は…

【今年の顔2021/第7位】瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう)さん。


  ◆似顔絵作画;佐々木知子

【瀬戸内寂聴さんについて】
僧侶で小説家でもある瀬戸内寂聴さんは
1922年(大正11年)5月15日に生まれ、
2021年(令和3年)11月9日に99歳でご逝去されました。
大正、昭和、平成、令和と4つの時代を生きたのですね。

作家としてのペンネームは
三谷晴美、三谷佐知子、瀬戸内晴美、晴美、ぱーぷる。
「ケータイ小説」を書かれた時のペンネームが「ぱーぷる」だそうです。

天台宗の尼僧で、
元天台寺住職、元比叡山延暦寺禅光坊住職。

波瀾万丈の人生だったようですね。
小説と共に、数々の名言も残されています。

「私は 多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。
挫折感の深い人は その分、愛の深い人になります。」

「人とつきあうのに秘訣があるとすれば、
それはまず こちらが相手を好きになってしまうこと ではないでしょうか。」

「1日1日を大切に過ごしてください。
そして『今日はいい事がある。いい事がやってくる』『今日はやりたい事が最後までできるんだ』
この事を思って生活してください。」

…など、まだまだ多くの名言があります。
名言が日めくりカレンダーにもなっていました。
現在つらい気持ちを抱えている方は、ぜひ調べてみてくださいね。

新年明けてから、新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)の感染が拡大してきました。
ワクチン接種済みの方も感染する事があるそうです。
ご来店の際は、マスク着用・手洗いなどの感染予防対策を行った上でお願いいたします。








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