2022年1月16日日曜日

松山英樹【今年の顔展2021作品】

「今年の顔展2021」似顔絵作品を、10位から順に1つずつ紹介しています。
今回は…
【今年の顔2021/第5位】松山英樹(まつやま ひでき)さん!

  ◆似顔絵作画;miki
  画面左側がプレー中の姿、右側が表彰式で優勝者に与えられるグリーンジャケットを着てガッツポーズの松山さんの姿、ですね。

【松山英樹さんについて】
プロゴルファー(レクサス所属)。
2021年4月8日〜11日に行われた、アメリカで最も権威あるゴルフ大会のひとつ「マスターズ・トーナメント」で優勝されました。

日本はもちろん、アメリカのメディアでも、翌朝のトップニュースになったそうです。
日本では「日本男子初のメジャー制覇、そしてマスターズ優勝」と報道されましたが、
アメリカでは「アジア人、アジア生まれとしてマスターズ初優勝」と紹介されていたそうです。

アメリカにおいてゴルフというスポーツは、
タイガー・ウッズ選手が現れるまでは、ほぼ100%白人のスポーツだったとかで。
ゴルフは野球やバスケットボールと違い、
マイノリティーの人種にとってとても敷居が高いもの、大変な事なんですね。
まだアジア人も差別される事がある(であろう)アメリカで、大きな大会の頂点に立った松山選手はすごい!

同時にもう一つ、松山選手かマスターズ優勝の際に話題になった事がありました。
松山選手を支えた、キャディーの早藤将太さんのお辞儀です。

試合後、早藤キャディーが記念のため最終ホールのピンから旗を取ったあと、帽子を脱いでコースに一礼する姿がニュースで報道されると、
「キャディーも頭を下げるなんて!」
「ゴルフへの深い愛と感謝、リスペクトを感じた」「涙が出た」といった反応が続出、
インターネットでも広く拡散されました。

マスターズは他の大会と比べて特に権威がある一方、最も保守的で、今も人種差別的な側面があると言われているそうです。
(開催地のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブでは1983年まで、キャディーは全員黒人と決まっていたそうです)

松山選手も早藤キャディーも素晴らしい!

日焼けして体格が良いためもあるのでしょうが、松山選手は29歳とは思えないしっかりした感じがありますね。
マスターズ優勝者に与えられるグリーンジャケットも似合っていました。

黄色が入ったシャツと紺色のパンツについては、「黄色とネイビーなら、グリーンジャケットに合うかと思って…」とコメントされていました。
2022年もご活躍を!




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